印象に残るサプライズで喜んでもらおう!

びっくり
折角購入したプレゼントですから、出来るだけ印象に残る方法で手渡したいですよね。
印象に残るサプライズで喜んでもらうためには一工夫する必要があります。

まずはガッカリさせておいて喜ばせる作戦。
事前に「誕生日イベントには出張が入っててお店に行けそうにないな。プレゼントもゴメン。あまり期待させると良くないから、最初に言っておくね」
とホステスをガッカリさせておきます。
「〇〇さんは私の誕生日イベントには来れないんだわ」と先入観を持たせておき、誕生日イベントにサプライズで来店してプレゼントを渡す方法。
一度しか出来ないサプライズ作戦ですが、一度ガッカリさせた後に喜ばせるわけですから効果絶大です。
また似たようなガッカリ作戦に、プレゼントを渡す時期をわざとずらす方法があります。

誕生日やクリスマスなど重要な時期はホステスが顧客からプレゼントをもらえる機会が多いのですが、わざとこの時期を避けて1~2週間程度遅らせると「〇〇さんは、結局、プレゼントをくれなかったな」と諦めている時期に贈り物が頂けるわけですからサプライズになります。
人気のあるホステスは誕生日やクリスマスにたくさんのプレゼントをもらうはず。
当日は荷物が多くなり他のプレゼントの中に埋もれるリスクも。
時期をずらせばそんなリスクを減らす事が出来るのです。

他にも、一度ハンカチやライターなど小さな消耗品を渡して「え?これだけ?」と思わせておき、お店からの帰り際に本命のブランド物バッグや腕時計などを渡すのもサプライズな方法です。

どの方法も何度も使うとサプライズ効果がなくなるため、基本的に1度しか出来ません。要注意ですよ。

お店で渡す場合

赤い紙袋
ホステスへのプレゼントをお店で渡す場合、綺麗にラッピングしたプレゼントを渡すのが無難ですし多くの方がそうすると思います。
この時プレゼントだけを渡すのではなく、帰りにプレゼントを入れて自宅に持って帰れる紙袋も用意しておくとスムーズ。

持ち帰りやすい商品を選ぶのが迷惑を掛けないコツです。
重い商品は直接ホステスの自宅に贈りたいと考えてしまいますが、住所を教えてくれるホステスは稀ですので持ち帰りにくいプレゼントは基本的に避けましょう。

またお店でプレゼントを渡す時の注意点ですが、お店にいるホステスに手あたり次第にプレゼントを渡すのは厳禁。
「Aさんがマナミちゃんにプレゼントを渡していた」
「ユリにも渡していたよ」
と噂になると「お店にいるホステスなら誰でも構わずプレゼントをあげる人」になってしまいます。
すると、本命のホステスにプレゼントを渡しても「どうせ、私も他のホステスと同じ」と思われてしまいます。
お店の外で色々なホステスにプレゼントを渡しても、結局噂になってしまうので本命ホステスがいるならその女の子だけにパワーを集中させるのが基本。

他のホステスにどうしてもプレゼントを渡さなければならない場合は、ハンカチやライター、ハンドクリーム、口紅など小さなプレゼントに留めるべき。
本命のホステスとしっかり差をつけると揉める事が少ないです。

同伴中に渡す場合

バーカウンター
店外でホステスと会っている最中にプレゼントを渡す場合、基本的にお店での注意事項と同じです。
ただし、レストランやカフェなど落ち着ける空間で丁寧に渡すのが無難。
人の多い居酒屋や安っぽいお店ではもらったプレゼントも安い物に見えてしまいます。
女性はムードを非常に重視するので、エルメスのスカーフを大衆食堂のテーブル席で手渡してもムード台無しです。

本命のホステスならなおさら、プレゼントを手渡す場所も厳選しましょう。
大衆食堂のような場所は、周囲に人の目が多いため落ち着きませんし、周囲から見られている(会話を聞かれている)を思われるとリラックス出来ません。
二人だけの特別な時間ですので、出来れば間仕切りなどがあり他の顧客から見えない場所で想いのこもったプレゼントを渡す方が良いです。
ただ完全に二人だけの密室になるカラオケボックスやホテルの部屋などでプレゼントを渡そうとすると逆に警戒されますので、あくまでもレストランやカフェ、海や夜景の見えるロマンチックな場所を選ぶのが基本。

持ち帰りにくい大きすぎるプレゼント、重量的に重すぎるプレゼントも好まれません。
プレゼントを押し付ける感覚でなく、相手の事を思いやる気持ちや行動が大切です。
またホステスによっては、高額すぎる商品をもらうと気が引ける方もいます。
相手が引くほど高額なプレゼントも考え物。嬉しいと思う反面負い目に感じてしまう事もあります。

よほどのお金持ちでない限り、無理のない範囲でのプレゼント選びをしましょう。